社名やブランド名を決める時、Yahoo!やGoogleといったサーチエンジンでかぶりを調べたり、商標を取られてないかチェックすることは常識になりましたが、どうも世の中ココ地味てる気がするので、軽く調べてみました。
ココ山岡(1967年)
日本国内にチェーン展開していたダイヤモンドの販売店。「5年後買い戻し商法」が詐欺罪にあたるとして捜索を受け、2007年に倒産。
ココイチ(1978年1月)
カレーハウスCoCo壱番屋の略称。香港やアメリカ、マレーシアにも進出している、いわずと知れた人気カレー店です。2015年6月より、辛さだけでなく甘さも調整できるようになりました。
COCO’S(1980年10月)
すき家で有名なゼンショーホールディングスの連結子会社、ココスジャパンが展開するファミリーレストランです。ココスの包み焼きハンバーグやカリフォルニアタコサラダが人気メニュー。1号店はココス中貫店(茨城県土浦市)。
CoCo(1989年9月)
フジテレビ「パラダイスGoGo!!」乙女塾から誕生した女性アイドルグループ。当初メンバーは三浦理恵子、宮前真樹、羽田惠理香、大野幹代、瀬能あづさの5人でしたが、1992年に瀬能あづさが脱退し、1994年に解散。
cocoti SHIBUYA(2006年3月)
東急モールズデベロップメントが2004年10月に開業した「PICASSO347」が「cocoti(ココチ)」としてリバースオープン。高感度な20代後半~30代をメインターゲットとし、アパレル・雑貨のほか、リゾート感あふれるカフェやレストランを提供しています。
ココディール(2008年2月)
1971年創業、萩島商事株式会社(現アイア株式会社)が創設した、20~25歳の女性向けファッションブランドCOCO DEAL。可愛いだけじゃないエッジの効いたスタイリングを提案しています。
ココマッチー(2009年3月)
弊社、株式会社ココマッチーの会社名です。「お客様ココにマッチしたWEBサービスを」というモットーから名付けました。ちなみに、正式名称は株式会社ココマッチですが、社名として最悪の画数と2名の方にご指摘いただいたので、通名としてココマッチーを使ってます。
COCO塾(2012年4月)
マンツーマン英会話のGABAを子会社化したニチイ学館が運営する英会話スクール。COCO塾のCOCOは「Communication Competence(伝達能力)」のこと。単なる英語力ではなく、対話力を重視した学習メソッドが人気です。
川越ココロマチ(2012年4月)
トヨタホームが提供する全257邸の大型分譲住宅です。川越駅から徒歩6分の好立地ながら、緑豊かな街区が魅力です。
ココロマチ(2014年1月)
有限会社インターカタログネットが株式会社ココロマチへ社名変更。移住・交流支援情報サイト「ココロココ」や都市に特化したエリアガイドづくり「itot」等、地域プロモーション事業を展開してます。
ココロゴトcafe(2015年6月)
アイディアヒューマンサポートが手がける、心理カウンセラーのいるカフェ。心理カウンセラーが考案したメニュー「美肌スムージー」や「オムライス風リゾット」が楽しめます。カウンセリングメニュー「ココロトーク」30分3,000円(税別)の他に本格的なカウンセリングメニューも提供しています。
ココ街(2015年6月)
弊社ココマッチーが運営する、がんばる中小企業向けのWEB情報ブログ(オウンドメディア)。コンテンツマーケティングの実験場でもあります。
街なかを歩いていると、ココに挙げた意外にも、あちらこちらで「ココ」の二文字を目にします。優しくもあり洗練さも感じられる「ココ」の付いた名称は今後も増えていくことでしょう。
【番外】
コココココ(キングダム 王騎将軍の口癖)
ココ☆ナツ(ももいろクローバーの楽曲)