ユーザー目線のデザインでブランド価値とリピート率をアップ!

[著]
ユーザー目線のデザイン

Webマーケティングに欠かせないのは、SEOやリスティング広告だけでなく、ユーザビリティを考慮したデザイン及びサイト設計にあります。

今回は、その中でも影響度の高い3つをご紹介します。

デザインは「フラットデザイン」を用いる

AppleのiOSでもおなじみのデザインですが、この「フラットデザイン」を用いることで、一気に「先進的なウェブサイト」という印象が強くなり、若年層の興味はもちろん、会社のブランド価値も高まります。

最近はPCよりもスマホやタブレットでネットをする方が増えています。画面をタップしてリンクを飛ぶユーザーにとって「フラットデザイン」は、とても「心地よい体験」となります。この些細な体験が、ユーザーのリピートにつながるきっかけになるともいえます。

「フラットデザイン」に対応している、またはリニューアルしているウェブサイトが増えているため、逆に従来のデザインで装飾したままだと、ユーザーが違和感を覚えるかもしれません。

レスポンシブデザインを取り入れたサイト構成にする

ウェブサイトを運営するには、初期費用・制作費・サーバー代・ドメイン代・管理費などなど、とてもコストがかかります。

この「レスポンシブデザイン」とは、画面のピクセル幅に応じてレイアウトを変更する仕組みになっており、ひとつのPC用サイトで、スマホ用・タブレット用のサイトも開設することができます。従って、大幅なコストカットになるだけでなく、手間を掛けずにウェブサイトのイメージを各メディアごとに統一できるメリットもあり、ブランディングとしても力を発揮します。

また、各メディアごとに最適化した設計をすることで、訪問時のローディングを大幅に短縮し、ユーザーのリターンを防ぐことができます。

ユーザーを飽きさせない、さりげない「動き」を加える

情報が溢れる現代。じつは、興味のあるウェブサイトでも情報が見にくいと、ユーザーは他のサイトへ移動してしまいます。しかし、伝えたい情報は変えられないし、必然的に長文章になってしまうこともあるかと思います。

そんなときに、ほんの些細な「動き」を加えることで、とても魅力を感じられる内容、そしてサイトになります。

例えば、スクロール時に少し背景と文章をズラす。この手法を「パララックス効果」といいます。また、スクロール時やニューロード時に文章や写真をフェードインさせるなども効果的です。

その他にも些細な「動き」を実装する箇所は多数あり、いずれもjQueryという規格を用いれば実装できます。このjQueryはFlashと比較にならないほど軽く、そしてブラウザの面でも推奨されています。

まとめ

ユーザーをウェブサイトに流入させる技術も大切ですが、ユーザビリティを考慮したデザインも、Webマーケティングには必要といえます。


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