読みやすい文章を書くために効果的な3つのライティングテクニック

[著]
ライティングテクニック

集客率&購買率を上げるための第一のポイントは「文章がわかりやすい」ということ。内容がどんなに良いものでも、その魅力が伝わらなければ意味がありませんよね。特にWEB媒体の場合、「なんだかわかりにくいなあ…」と感じた読者はその瞬間にページを閉じてしまう可能性が大。読者を惹きつけるファーストステップとして、「読みやすい文」を書く3つの基本テクニックを抑えてみましょう。

1)まず「結論」から始めよう

小説などの「物語」の場合、結論(オチ)が出てくるのは最後の方ですね。これは「WHAT(これから何が起こるか?)」を楽しむのが小説の主目的だからです。

ところが、論文やセールス文章の場合、小説とは構成が全く異なってきます。これらの文章の目的は「情報の伝達(コミュニケーション)」。「何を言いたいのか」を早く読者にわかってもらうことが重要です。結論が遅いと、読者は「書き手の意見がどこに向かっているのか」がわかりません。結果として文章全体を「読みづらい」と感じてしまいます。

ちなみにこれは、「メール」の文章も同じ。「飲み会への誘い」のメールの返事が来たと想像してみましょう。ダラダラと挨拶のような長文が続くと「結局出席するのか?しないのか?」とイライラしませんか? これを回避するのが「早めの結論」というわけです。

基本の文章構成

「結論(Conclusion)」
    ↓
「WHY(なぜ、その結論になるのか?)」
    ↓
「HOW TO(どうしたらそれができるのか?」
    ↓
「再度結論とまとめ(Summary)」

上記の順番だと、読み手は主幹となる情報「結論」をすでに得ているので、「WHY」や「HOW TO」が頭に入って来やすく「わかりやすい」と感じるのです。この構成を意識して文章を組み立ててみましょう。

2)主語の近くに述語を置く

まずは以下の二つの文章を読み比べてみましょう。

<例a.>この商品は雑誌などのマスコミでも頻繁に取り上げられ品薄となっていることから、提携店・ネット店舗での販売は行わず、直営店のみで販売いたします。ご了承ください。

<例b.>この商品は直営店舗のみで販売いたします。ネット店舗・提携店での販売は行っておりません。マスコミで頻繁に取り上げられ品薄であるため限定販売となりますこと、ご了承ください。

二文とも主語(S)は<この商品は>、述語(V)は<販売いたします>なのは同じですね。でも、その距離に注目です。<例a>は述語が主語から遠すぎ、「ネット限定で販売する」という最も伝えるべき情報がわかりにくくなってしまっています。述語を主語になるべく近づけてみましょう。これを意識すれば、意外と作ってしまいやすい「主語と述語が合わない文」になる可能性も格段に低くできますよ。

3)WEB媒体では「一文」を短めに

スマホなどのモニタ画面は発光している分、紙面に比べて目に負担をかけるもの。そのためWEB媒体における読者の「文章の意味を読み取る力」は、紙面を読む際の1/3に落ちるとも言われています。ですから「紙媒体よりも、さらにわかりやすい文章作り」が必要になるのです。特に意識すべきががワンセンテンス(一文)の長さと言えます。一例を挙げてみましょう。

a.この商品は長年、直営店舗のみでの販売としておりましたが、多くのお客様よりから「ネット販売して欲しい」との声をいただくようになったため、◯年◯月◯日◯時より公式サイトでのネット販売を開始いたします。

b.この商品は長年、直営店舗のみでの販売としておりました。しかし多くのお客様から「ネット販売して欲しい」との声をいただくようになっております。そのため、公式サイトでのネット販売を開始いたします。
【ネット販売開始日】◯年◯月◯日◯時より

<例a.>では、一文が非常に長いですね。約100文字あります。さらに「~が」という否定に繋がる接続詞を入れているのに、直後に否定に対応する話(ネット販売の開始)が入ってきていません。一文の意味が把握しづらいというわけです。「~ですが、」「~ので、」等、文章を長く繋げる言葉はなるべく避けます。そして次の文には接続詞を使い、文同士の繋がりをわかりやすく。また、日時、数値などは文章内ではなく可能な限り箇条書きで示しましょう。

まとめ

読みやすい文章を作る3つのテクニック、その根本にあるのは「シンプルさ」です。まずは「読者に何を伝えたいのか」「もっとも伝えたい情報はなにか」をハッキリとさせてみましょう。これを意識すれば、文章の構成や優先順位、強調すべきポイントなども見えてきやすくなりますよ。

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