Facebook・Twitter広告に必要なマーケティング戦略とは?SNS広告の成功事例とポイントを徹底解説!

[著]
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FacebookやTwitterでの宣伝、どんな風にやってますか? ただ商品の画像を載せて「新商品出ました」と掲載するだけ。それでは顧客は増えません!

SNS広告を成功させるなら、必要となるのは「戦略」。今回はSNSマーケティング戦略を立てる上で抑えたいポイントや成功事例、広告作りのコツをご紹介していきます。

SNSマーケティング戦略で抑えるべき「考え方」

まず肝に銘じるべきが「ユーザはSNSに買い物しに来てるわけではない!」という点です。SNSはユーザにとって、友人や見知らぬ人と繋がる場。現実社会ならば、友人同士のパーティや合コン、イベントに参加中のようなものです。そのような社交の場で人と上手く繋がるポイントというと・・・。

  • 興味を持ってくれそうなテーブル(客層)を選ぶ
  • 目を引く格好をする、実演販売を始める
  • パーティーの「話題」を提供する
  • 話しかけてくれた人と丁寧に会話をする 等

これらの工夫を「SNS広告」に転じてみると、以下のようになります。

  • ターゲティング(ニーズの合致)
  • インパクトのある視覚的効果
  • リツイート・シェア、「いいね!」を取れる話題性
  • ユーザとのコミュニケーション

もちろん、これはあくまでも基礎であり一例です。しかしどのように広告を展開させるにせよ、「ユーザの本来の目的=繋がりを楽しむこと」という点を念頭に置くことが重要になります。

Facebook・Twitterマーケティングの成功事例

次に実際にSNSマーケティングを成功させた事例を見て、参考にしてみましょう。

Facebook成功事例

SKYLOCK – 神々と運命の五つ子 -/gloops(モバイルゲーム)

http://gloops.com/game/skylock/

アプリリリース前には、サイトにアクセス済みでなおかつ未登録のユーザへと絞ったリンク広告を展開。サービス開始後には登録ユーザと似た属性のユーザをターゲットとした広告展開を行っています。

ダウンロード数の上昇だけでなく、Facebookによる登録ユーザの利用継続性(リピート率)が他メディアと比較し150%も上がっている点にも注目です。

ポイント
  • カスタムオーディエンス(顧客データとFacebookの利用者データの照合)・類似オーディエンスを駆使したターゲティング

BASE(ECサイト運営支援・アプリ提供)

https://thebase.in/

広告ではカルーセル形式(複数画像広告)を使用。スマホ関連アイテム・動物グッズ等、SNSで人気の高い商品を多く展開してユーザの興味を惹きつけ、売上率を10%アップさせています。

同時にECサイト運営用のアプリ誘導も行い、インストール数は広告前の約3倍に上昇。「個人でもECサイト運営ができる」という認知度の上昇も成功させています。

ポイント
  • SNSユーザ属性に合致する画像展開
  • カルーセル形式広告の使用

伊藤ハム

伊藤ハムのハム係長のFacebookページ<
https://www.facebook.com/itoham

Facebook限定キャラ「ハム係長」を作成。ユーザとのコミュニケーションに力を入れ、ほぼ全てのコメントに素早いレスポンスを行っています。その真摯な態度が話題を集め、遂にはTV出演する等、認知度の上昇・ブランディングに成功しています。

広告出稿と合わせて上記のキャラクター展開を行ったことで、Facebook上の広告へのアクセス数もアップ。日本ハムが展開するユーザー参加型ECサイト「ハム係長のSELECT KITCHEN」のコンバージョン率を伸ばしました。

ポイント
  • ユーザとの丁寧なコミュニケーション
  • SNSオリジナル等、独自性のあるキャラクター展開

Twitter成功事例

ハッピーキャンパスフォトコンテスト(マイナビ・亀田製菓)

ハッピーキャンパスフォトコンテストのホームページ
https://gakumado.mynavi.jp/contents/m/articles/gmd/_tu_happyturn/pc

ハッシュタグを使用した学生専門の写真投稿キャンペーン。「グランプリにはハッピーターン100袋」というインパクトで話題を集めました。

キャンペーン展開時には広告出稿型プロモトレンドでハッシュタグをトレンド枠に随時表示させ、キャンペーンへの学生参加者数を促進。2015年9月に行われた商品「ハッピーターン」のリニューアル認知度を上昇させています。

またコンテストの参加概要説明・結果発表等で主催マイナビによる学生向けサイト「学生の窓口」へと外部URL誘導を行い、コンバージョン率のアップに成功しています。

ポイント
  • 適切なSNSの選択(Twitterユーザは10代・20代が50%。学生が多い)
  • ハッシュタグ使用でユーザー同士がツイートを探しやすい
  • 「プロモトレンド」を使用してキャンペーンの認知度を促進
  • ツイートの話題となる賞品展開

映画「好きっていいなよ。」(松竹株式会社)

https://twitter.com/sukinayo_movie

映画公開半年以上前からプロモアカウントを作成。展開当初には「原作マンガのファン」、映画公開前には「10代の恋愛小説/映画に興味を持つユーザー」へとターゲットを拡大しています。TVCM放送が開始された直後からは動画ツイートを使っての宣伝を多用し、話題を集めました。

広告出稿型プロモアカウントを使用したことでターゲット層の「おすすめユーザ」に宣伝用アカウントが表示されるため、一気に大量かつ作品への興味度の高いフォロワーを獲得。

映画公開当初に訪れる特定タレントのファン層だけでなく幅広い若年層ユーザを掴んだことで、映画公開6週目以降も客足を伸ばしました。ロングラン興行を行う映画館は200館を突破し、最終的に興行収益10.3億以上となるヒット作となっています。

ポイント
  • 広告出稿型プロモアカウントの使用
  • 段階を踏まえたターゲット拡大
  • フェーズによって広告内容を切り替え
  • 他メディア(TV、雑誌等)との連携

Couples(カップル向けアプリ)

https://twitter.com/AppCouples

40人~50人以上の読者モデルのツイートを「第三者ツイート」として配信。人気モデルの発言がターゲット層の注目を集め、120万人以上の登録ユーザーを獲得しました。「カップル向けアプリがある」という認知度も高めています。

ポイント
  • インフルエンサー(ターゲット層に影響力を持つ人物)を適切かつ多数選定
  • 第三者ツイート(有名人・著名人のツイートを広告ツイートとして使用)の駆使

SNS広告を使い分けよう

Facebook・Twitterそれぞれの広告の種類を抑え、適切な広告展開を行いましょう。

Facebookの広告種類と使い分け

facebook広告

WEBサイトのアクセスを増やす

外部URLへの直接的誘導を行います。公式サイトや販売サイトのアクセスアップが主な利用目的です。

コンバージョンを増やす

コンバージョン(CV)の計測ができるコンバージョンピクセルを設定できます。入会登録・商品購入等、実質的なコンバージョン率を上げたい時に使用します。

投稿を宣伝

Facebookに投稿した内容が宣伝されます。ブランド・賞品の認知度を高める時、「いいね!」したユーザーとの関係性を深める時等に効果的です。

Facebookページを宣伝

広告者のFacebookページ自体が宣伝対象となります。Facebook展開スタート時等、SNS内での認知度を上げ、「いいね!」を増加させる時に便利です。

アプリのインストールを増やす

アプリのリリース時に使用します。

エンゲージメントを増やす

アプリの利用や購入、クーポンの入手、ゲームプレイ等へ誘導する際に使用します。

イベント参加者を増やす

開催予定のイベント招待を行えます。説明会やセミナー等にピッタリです。

クーポン取得を増やす

リクエストをしたユーザーの使用メアドに対してクーポンが送付されます。Facebookの中でも拡散性・話題性が高い広告です。

動画再生数を増やす

CM・プロモ動画を配信できます。画像より更に目を引きやすいので、ブランディングや新商品認知度の拡大等に使いましょう。

注目の「カルーセル広告」(旧マルチプロダクト広告)

一つの広告ユニットに最大5枚の画像・リンクを表示できます。ユーザーによって効果的な画像・リンクを優先表示するため、クリック数を上げられる可能性大。ECサイトの商品紹介等にはもちろん、ブランディングに使用する企業も増加中です。

Twitterの広告種類と使い分け

Twitter広告

プロモアカウント

タイムライン(TL)とおすすめユーザにアカウント表示が行われます。フォロワーを増やし、SNS内での認知度を高める時に効果的です。

プロモトレンド

トレンド欄に指定のキーワード、ハッシュタグが表示されます。リアルタイム性を重視するTwitterではトレンド欄は着目されやすく、ユーザの目を引くことが期待できます。キャンペーンで特定のハッシュタグを使用し、プロモトレンドと連携させるのが常套手段です。

プロモツイート

タイムラインとツイート検索結果に投稿が表示されます。

エンゲージメント獲得

リプライ・リツイート・お気に入り等を増加したい場合に使用します。SNS内での存在感を高め、ユーザーとコミュニケーションを親密に行いたい場合に効果的です。

Webサイト誘導

外部URLへの直接的誘導を行います。サイトのアクセスアップ、コンバージョンの増加を狙う時に使用します。

アプリインストール誘導

アプリリリース時等に使います。モバイル版のみに表示される広告です。

メアド・ユーザ・アカウント名の取得

無料モニタ・プレゼント等のメリットを提示し、ユーザのアカウント情報を獲得できる広告です。ターゲット層の絞込、ユーザ属性の把握等に便利です。

動画再生

TL上に動画が表示できます。プロモ動画によるブランディング、新商品の強力なプッシュに効果的です。

SNSマーケティングを成功させるコツは?

SNSマーケティングでの成功

マーケティングを成功させるには、SNSの広告システムを使いこなすだけでなく、以下の点にも配慮することが大切です。

SNSの特性・ユーザ属性を把握する

例えばFacebookはスタイリッシュさが重視されがち。反対にTwitterは話題性が重視される傾向にあります。各SNSによって宣伝スタイルの使い分けをしましょう。

参考記事
こ、こんなに違うの!?各SNSの特徴を知って注目される配信を目指そう
http://cocomachi.tokyo/snstokuchou

視覚効果を狙える画像・動画を多数準備する

画像付き広告のクリック数は、テキストのみの出稿に比較すると約1.5倍。タイムラインに埋もれない「目を引く画像・動画」を用意します。

ユーザの目を引く文章へブラッシュアップ

同じ内容でも「言い方」が変われば、ユーザの興味度は違ってきます。様々な文言変更を行いエンゲージメント数の変動を調べ、内容をブラッシュアップしてみましょう。

ユーザとのコミュニケーションをはかる

質問・問いかけ等のツイートを増やす、コメントに対しては丁寧に対応するなど、ユーザーとのコミュニケーションを取る姿勢を全面的に見せていきましょう。

おわりに

SNSマーケティングを成功させるコツをまとめれば「SNSユーザに好かれること」と言えます。ポイントは、人と人が仲良くなるのと同じように自社やイベントに興味を持ってもらえるように工夫すること。まずは「この企業(店舗)いいな、面白いな」と思ってもらうことを第一目標に、マーケティング戦略を見なおしてみましょう!

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