ファッションコーディネートアプリの「WEAR」、売り上げアップに活用できる?

[著]
ZOZOWEAR

近年、InstagramやPinterestなどの画像の共有をメインにしたサービスが急速に普及しています。今回取り上げるWEARもこれらと同様に画像の共有がメインのサービスですが、ファッションのジャンルに特化しているのが他にはない特徴です。

「WEAR」ってどんなサービス?

WEAR

URL:http://wear.jp/

「WEAR」は2013年10月にZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイがリリースしたファッションコーディネートアプリです。2015年4月時点でアプリのダウンロード数は500万件を突破しています。

お好みの条件を検索して着こなしを探す「コーディネートレシピ」機能や、購入した服や手持ちの服をアプリ上で整理できる「マイクローゼット」機能、気になるコーディネートやアイテムを保存しておく「お気に入りフォルダ」などを備えています。

WEARWEGO

例)WEGO ネックレス
URL:http://wear.jp/item/detail.html?item_id=9557450

また、気に入った商品は、商品ページからリンクされているショップのECサイトやZOZOTOWNのショップページにて購入することができます。

半年で停止されたバーコードスキャン機能

リリース当初、革新的な機能として話題になったのがバーコードスキャン機能でした。これは実店舗において気になった商品のバーコードをスマホのカメラでスキャンすることでアプリの履歴に保存され、あとからショップのECサイトやZOZOTOWNで簡単に同じ商品を購入できるというものでした。

しかし、手間をかけずにネットで安く購入できるということは、ショールーミングを加速させてしまうことにあたり、実店舗に嫌悪感をもたれてしまいました。また、ユーザーにとっても、人目のある店内でカメラを起動することは気がひけるという難点もありました。

現在、この機能はショップスタッフのみが利用することができ、店舗での接客の際などに活用されているようです。

ショールーミング(showrooming)は、小売店で確認した商品をその場では買わず、ネット通販によって店頭より安い価格で購入すること。ネット通販では、従来型の小売店よりも安価な価格で商品を提供することが多い。これはネット通販の方が諸経費がかからずに済むためである。ショールーミングは、小売店にとって売上減につながるのみならず、店頭展示品が消費者によっていじり回されるという点でも店側に悪影響を及ぼす。

出典|ウィキペディア

企業としての利用価値

ファッション業界のECサイトとして絶大の力を誇るZOZOTOWNのスタートトゥデイが運営しているサービスだけあり、WEARにはファッションジャンルに興味のある沢山のユーザーが集まっています。また、他のSNSのようになんとなく眺めているだけではなく、購入する前提で閲覧しているユーザーの割合も高いです。

つまり、WEARにショップ登録をして商品を掲載することは、自社のECサイトやZOZOTOWNのショップページへの集客に繋がります。これにより、オンラインでの売り上げを向上させることができます。

また、WEARは実店舗に来店されたものの商品を購入しなかったユーザーが、あとで商品を欲しくなった時にネット経由で購入する機会を提供しています。これにより、実店舗をもつショップにとってはリアルでの接客がのちにWebでの販売に繋がるというメリットを得ることができます。

まとめ

WEARはユーザーにとってはSNS的な使い方に加えて簡単に商品が購入できるというメリットがあり、ショップにとっても購買率の高いユーザーを効率よく集客できるというメリットがあります。

オフラインでの売り上げは徐々に減っていき、オンラインでの売り上げが増えていく流れがこれからも続くのは間違いありません。WEARのようなオフラインからオンラインへの導線となるサービスは、ファッションの分野に限らず今後も増えていくのではないかと思います。

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