Yahoo!キャンペーンエディター、まずは地域ターゲティングで使ってみよう!

[著]
ヤフーキャンペーンエディター

2015年3月にバージョンアップされ、Yahoo!キャンペーンエディターが一般の広告主でも使えるようになりました。GoogleのAdWordsEditor同様、オフラインでアカウントを編集できるので、「大量の入稿データを扱うときに便利!時短できる!」と期待してたのですが・・・残念ながら使いづらいのです。

慣れの問題もありますが、直感的に操作できませんし、動作もちょっと重め。「これなら広告管理画面で作業した方がスピーディーでは?」と、大量入稿は今まで通りExcelとインポート機能を使ってる人も多いのではないでしょうか?

でも、地域ターゲティングの設定はYahoo!キャンペーンエディターの方が便利です。地域設定が複雑なアカウントでは、管理画面で設定すると長時間かかってしまうので、これだけはエディターを使うことをオススメします。

地域ターゲティングの設定手順

アカウントを開き、①「ターゲティング設定」のタブを選択します。
「地域」タブにある②「ターゲティング情報の関連付け」のタブを選択。

editor1

別ウィンドウで「ターゲティング情報の関連付け(地域)」が出てきます。
空欄に地名を入力すると地域の候補が出てきます。これは管理画面と同じですね。
設定したい地域を選択し、「配信」ボタンをクリックすると「配信地域」枠に表示されます。

キャンペーンエディター

次に、地域によって入札価格を調整する場合です。

任意の地域を選択し「調整率設定」ボタンをクリックします(Shiftキーで複数選択できます)。
「入札価格調整率設定」ウィンドウが表示されたら、空欄に数値を入力し、「設定」ボタンをクリックすると反映されます。

キャンペーンエディター

最後に、「設定対象キャンペーン」枠で、同じ条件で設定したいキャンペーンを選択します。

この、「複数のキャンペーンを同時設定できる」という点がYahoo!キャンペーンエディター最大の利点というわけですね。

キャンペーンエディター

あとがき

AdWordsEditorに慣れすぎてしまったので、Yahoo!キャンペーンエディターは使いにくかったのですが、地域ターゲティングの設定には本当に便利なので使ってみてください。


10万いいね!目指してます。

   

   

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