次は日本で!?動画広告に期待大のSNS”Snapchat”を大解説

[著]
snapchat過去

今最も注目されるSNS”Snapchat(スナップチャット)”。日本での普及はそれほどでもありませんが、アメリカを中心に主要SNSの仲間入りをしています。

特に動画マーケティングは海外企業の注目度が高く、Snapchatの特徴や他のSNSとの違いを理解しておいて損はありません!今後、動画マーケティングを始めようとしている方もSnapchatは要チェックです。

そんな今話題のSNS”Snapchat”の特徴と動画マーケティングの成功事例について詳しくみていきましょう。

SnapchatってどんなSNS?

まず始めに、Snapchatとはどのような特徴をもつSNSなのでしょうか?

今、世界で最も熱いSNSがSnapchat

2011年9月にローンチしたSnapchat(スナップチャット)。アメリカの若者を中心に流行し、現在アメリカの13~34歳の利用率は60%超とわずか5年で急速に普及しています。

写真や動画を友達同士でチャットと一緒に共有でき、FacebookやTwitterには無い独自の特徴を多く持ちます。

売上は広告がメインで、2016年の売上はなんと3億ドル~3億5000万ドルと予想されており、2015年の5000万ドルからさらなる急成長が見込まれています。一日の動画再生回数は100億回を超え(Facebookの一日の動画再生回数が80億回)、伸び悩むFacebookやTwitterなどのSNSとは異なる特徴を活かし人気を集めているSNSなんです。

具体的には次の章で書きますが、3大SNS(Facebook、Twitter、Instagram)とは異なる特徴には・・・

  • いいね!シェア・リツイートといった他者からの評価指標がない
  • 投稿が数秒~24時間で消えることによる気軽さ

が挙げられます。

さらに、Facebookは今年3月に動画フィルターアプリMSQRDを買収しSnapchatに対抗。これについては、Faceboookが過去にSnapchatの買収に失敗したことが理由のひとつにあるようです。

ユーザー層は10代~20代が中心で約7割が女性。一日のユーザー数はSnapchatが1億5000万人に対しTwitterは1億3600万人と、Twitterをすでに優っています。過去にはGoogleからの買収提案も断っており他競合SNSが伸び悩む中、独自性の強いSnapchatは今世界で最も熱いSNSの一つです。

Snapchatの主な機能と特徴を知ろう

それでは、Snapchatの主な機能とその特徴をみていきましょう。

Snapchat特徴1:動画・画像を様々に加工ができる!

Snapchat上で撮影した写真や動画を簡単に加工することができます。絵文字や文字の入力ができるのはもちろん、写っている人それぞれの顔を入れ替えたりと様々な面白い加工ができます。

面白く加工した写真・動画をSnapchat上で友達と共有することができるのが若者層に人気の理由。また、これらのコンテンツはSnapchat上のみでの保管なら時間が経過すると消えるので面白く加工しても気軽に送り合うことができます。

Snapchat特徴2:動画・写真が自然消失する機能:ストーリー・スナップ

snapchatキャプチャー

DiscoverとLive story

ストーリー

Snapchat内のストーリー機能を使うと、コンテンツ(写真や動画など)を送信された側は閲覧回数の制限なく24時間観られます。送信されてから24時間経過すると、写真や動画は自然消失します。また、公開範囲も指定できます。

スナップ

Snapchat内のスナップ機能はストーリーと同様に、一定時間が経過すると送信されたコンテンツが消失します。

ただし、スナップ機能では送信者側が指定した1~10秒の制限時間で写真や動画が消失します。コンテンツを送信された側は開封してから、わずか数秒しかそのコンテンツを見られない機能です。

Snapchat特徴3:世界中のsnapchatユーザーと共有!:Live Story

海外では”Our Story”と呼ばれる機能で、同じ場所で撮影されたスナップをまとめたものです。友人以外と繋がることができ、多くのユーザーとスナップを通してイベント・場所に関する投稿を共有して楽しめます。

Twitterやインスタグラムのハッシュタグと似た機能で、共通の話題・場所に興味を持ったユーザー同士で動画・写真を楽しむことができるのです。ライブストーリー内に動画広告を出せるので、ユーザーの興味が高い内容へ動画広告を配信することができます。

Snapchat特徴4:メディアから配信される24時間更新のコンテンツ:Discover

snapchatでニュースに落書きも

ニュース記事にも文字入力や加工が可能

様々なメディアが毎日コンテンツを更新し、興味のあるコンテンツをSnapchatユーザーが閲覧できる機能です。メディアの並び順はアルゴリズムではなく人力により並んでいることも特徴。

また、ユーザーは気に入ったページを保存だけでなく加工もできます。

このDiscover機能はSnapchatがコンテンツと合わせて広告を配信することを目的に追加した機能で、発表の際は「豪華な広告」として公表。ただし、Discoverに参加するには半年で50万ドル(約5500万円)から年間500万ドル(約5億5000万円)ほどかかるので、大手企業以外の参入は難しいです。

一日に配信するコンテンツの量やデザインにも厳しいルールがあるので、Discover内の枠の利用はひとまずは大手企業のみと考えておいて良いでしょう。

要チェック!Snapchatの動画広告マーケティング

snapchat

Snapchatの動画広告の特徴は?

Snapchatの広告の特徴は3Vと呼ばれ、Virtical(縦型)・Video(動画)・View(フルスクリーン)の略です。縦長の動画広告は10秒間の尺でLive storyやDiscover内でコンテンツの間に挿入されます。広告の配信についてはLive Story・Discover内のチャンネルの選択・場所・性別からターゲティングができます。

動画広告がフルスクリーンで流れることが大きな魅力。海外の大手広告代理店では専門のチームを設けるなど、若い年齢層がターゲットの業種を中心に離脱を防ぐ魅力的な動画制作に注力しています。

また、広告も閲覧できる期間に制限があることから他の広告と比較して「ちゃんと閲覧される」傾向が高いのも特徴です。

ただし、動画広告については1秒以内の再生にも課金が付いてしまうといった課題があるのも現状。市場の拡大と共に動画広告の体制整備も急速に進めることが今後の課題です。Facebookなどの主要SNSと同様APIを今年中に公開すると噂されており、ターゲティング精度も向上させていくようです。

日本でも少しずつですが外国人向けにSnapchatの動画広告サービスを展開する企業も出てきています。Snapchatはその伸びしろが多い分、今後の発展も楽しみですね。

Snapchatの動画広告成功事例

開けてみないと分からないオンラインクーポン:16 Handles

フローズンヨーグルト専門店「16 Handles」が行った企画で、自社のフローズンヨーグルトを食べている写真を送ったユーザーに期間限定でクーポンを配布。

送られて来たモバイルクーポンは実際に何割引になるのか開けるまで分からないのでそのワクワク感がファンの好奇心を駆り立てました。また、店舗に行き購入する販売促進の効果も兼ね備えファンの興味を向上させる+販売促進のダブル効果をもたらしました。

話題のCMをいち早く!:evian

evianのSnapchatアカウントをフォローした人限定で人気CMの続編を配信。新作映画「Amazing Spiderman 2」とイギリスで人気のevian CM「Baby and Me」がコラボし、Snapchat限定で配信されました。

Snapchatの特徴である「シェアできない」・「時間が経つと消えてしまう」ことで拡散できないことを上手く利用した成功事例ですね。

宝探し感覚でLAで人気!Geoフィルターを活用

Geoフィルターとは、その場所に行くとコンテンツが届く機能。宝探しのような感覚で利用することができます。現在最も活用されているのがLAで、以前は企業のみでしたが現在は申請をすれば個人利用も可能です。

例えば、来店した人限定で見ることのできるコンテンツの配信といった利用をすることで集客への活用が期待できますね。また、日時の指定もできるのでイベントへの集客にも効果大です。

【追記】ミランダ・カーがSnapchatのCEOと婚約!

スーパーモデルであり、日本でも「黒烏龍茶」のCMやブランド”Samantha Thavasa”でお馴染みのミランダ・カーがSnapchatのCEOであるエヴァン・スピルゲール氏と婚約したことが7月21日分かりました。

ミランダ・カーのハートも射止めた25歳の億万長者エヴァン氏は、2016年「世界で最も若い富豪ランキング」1位にも選ばれています。二人の出会いは2014年ニューヨークで開かれたルイヴィトン主催のパーティーだったようで、プロポーズはミランダ・カーへのサプライズで行われたようです。

ミランダ・カーは自身のInstagram(Snapchatではないのですが・・・)で婚約指輪とプロポーズシーンを絵文字で公開。Snapchatの進展と同時に、二人の今後にも注目ですね。

まとめ

いかがでしょう?日本ではまだ主流ではありませんが、Twitterの代わりとして急成長を遂げているSnapchat。他のSNSには無い独自の魅力と特徴があるので、今までのSNSとは異なる利用方法が考えられます。

特に、FacebookやTwitterとは異なり広告への注目が先にされているSNSです。動画広告の箇所でチラッとだけ触れたGeoフィルターを面白い利用方法が沢山現れるのではないかと個人的には楽しみにしています。。10代~20代前半の若い層をターゲットとする企業では出遅れないようにSnapchatの特徴をチェックしてみて下さいね。

また、Snapchatの詳しい使い方はこちらの記事をご参考下さい。分かりにくい設定やページ構成も画像と一緒に分かりやすく解説します。

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